narumomochangのブログ

主に家づくりやインテリアのことに関する情報発信をしています

ハニカムスクリーンを改造

入居から一年、ずっとやりたかったこと。

窓の断熱対策。

 

我が家のLDKの窓事情↓

掃き出し窓(道路に面している)

勝手口(結果ほとんど使われていない)

小窓×2(60×50cm)(隣の家が近いので、気持ち程度の明るさUP)

明り取り用の天井に近い横長FIX窓(小窓よりかは明るい)

 

今回は小窓×2の断熱対策のお話です。

 

おしゃれさを損いたくない・・・

冷暖房効率をあげて電気代節約したい・・・

窓の明るさは残したい・・・

窓枠に穴を開けたく無い・・・

安く済ませたい・・・

 

わがまますぎる!笑

 

前回の冬からずっと対策したいけど、理想を叶えることが難しいので考えては諦め、考えては先延ばしにしてきましたが、そろそろこんな無駄な時間は過ごしたく無いので、今回は高くてもなんとかやり切ってしまおうと!

 

カーテン、プチプチを貼る→見た目×

ロールスクリーン→断熱△

断熱シール→ガラスにヒビが入る可能性がある

ハニカムスクリーン→最高!!

 

ハニカムスクリーン(ハニカムシェード)一択なのですが、突っ張り棒でつけるタイプ、ピッタリサイズにしようと思うとオーダーメードとなり高い。

自分で作る作り方もネットで見つけられない。

ハニカムスクリーンの生地?のみも売っていない。

↑いつもここで、やる気をなくして放置

 

一年たち、再度検索の鬼となる。

なんとか見つけた商品がこちら↓

 

縦横カットして使えてピッタリサイズにできるうえに安い!

ちなみにうちの窓の高さは50cmなので、縦に半分にして2つ作ってしまえ!

 

出来上がった作品がこちら↓

 

断面はこんなかんじです(プラスティック部分の断面にはキャップのようなものがあるので、切り口はみえません)


全部カッターで切れると書いてあったのですが、うちの鈍いカッターでは切れず・・・

キッチンバサミで端から切れ目を入れてくるくると切っていけば切れました。

 

中心に紐が通っていて、ウインドブレーカーなどの紐にくっついている部品のようなもので、広げたり閉じたりします。

上下に二つに分けるには、この紐を半分にして、穴に通し直さなくてはいけませんが、紐の先にテープを巻きつけて固くすれば難なく通ります。

上下に二つに分けると上部分には下のバーのようなものがないので、ダイソーでカバンの底板という商品を買ってきて両面テープで貼り付けました。

長さが足りないので、とりあえず30cmずつで真ん中を境目にして作りました。

すると上に収納したときにはこんな感じに・・・

真ん中切れ目はよくなかった。しかも固さが足りずだらーん。

とりあえず真ん中部分だけ補強。ハサミで真ん中に穴をあけ、糸を通しました。

底板がまだあるので、何枚かで補強して、白いテープかリメイクシートで重ねた側面を隠しても良いかと思いますが、冷暖房シーズン中は特に開けることは無いので、開けておきたいときは突っ張り棒ごと取ってしまえばいいので、これ以上直さないかもしれません。

留め具が一つしかないのと、その一つですらつけ忘れてしまったのですが、上部に収納しておきたくなった時にその部分も簡単につけられるので付けようと思います。

 

 

 

住宅ローンで土地から購入するときの注意点

住宅ローンを使って土地から購入して注文住宅を建てる場合、つなぎ融資と住宅ローン特約が絡んで少しややこしくなります。

 

不動産屋と住宅メーカー両方が関わる場合は特に、全体像を把握するのが難しいです。

この記事では初心者だった私が初心者にもわかるように説明します。

 

土地:2,000万円

建物:2,000万円

住宅ローン審査:仮審査通過

 

①土地の買付申込

購入する土地が決まったら土地の買付申込をします。

 

買付申込とは

いくらで購入したいという申込を買主側から提示します。

売主は買主の情報と提示金額を審査し、申込を受けるか判断します。

買付申込からは2週間程度で購入するのが一般的ですが、売主次第で他の購入希望者が現れるまで待ってくれたりします。契約時点までに実際に建てられる家の見積を取得しておいた方がよいので、申込後、契約まで時間が欲しい場合は不動産会社に相談してみましょう。

買付申込が受け入れられた場合でも、拘束力はありませんので、買主側から申込を破棄したり、逆に売主側からもっと好条件での購入希望者が現れたなどの理由で購入できなくなる場合もあります。

(買付申込はあくまでも購入する意思があると示すものですので、購入するつもりがないのにむやみに申込するのは良くありません。)

 

②その土地に合わせた建物見積を取得する

実際にどのような家を建てられるのか、間取りと見積を住宅メーカーに依頼します。

どのメーカーにするかまだ迷っている場合は、早めに全部見積を取得しましょう。

この時点での間取りと見積は、

  1、住宅メーカーを決定する   2、住宅ローンに申し込む

ためのものですので、間取りや内容はあとで変更することができます。ただし、契約後に住宅メーカーから値引きを引き出すことはほぼ不可能ですので、できる限りの値引きをこの時点で

お願いしましょう。

 

③土地契約を結ぶ

住宅ローンを使って土地を購入する場合、住宅ローン審査に通過しなかったら購入することができないため、その契約には住宅ローン特約が付きます。

 

住宅ローン特約とは

住宅ローンを受けられない時、違約金の負担なく手付金の返金を受け、無条件で契約を解除できます。不動産会社に支払手数料の返金については、契約内容によりますが、相場では半額程度支払うようです。ですので、住宅ローン特約で解除になった場合は

土地2,000万円 × 3% ÷ 2  + 消費税 =33万円  となります。

 

土地の売買契約書に記載されるスケジュールとして、一般的には土地契約から決済までに1ヶ月程度を期限とし、住宅ローン特約の期限は土地契約から20日くらいです。

住宅ローンの仮審査に3日程度、本審査に1-2週間程度かかりますので、土地契約後、ほとんど時間を置くことなくどこかの金融機関に審査依頼をしなくてはなりません。

できれば契約前に金融機関をいくつか決めておき、仮審査を通しておくようにしましょう。

 

③住宅メーカーと建物請負契約を結ぶ(土地契約前から契約後遅くとも1週間以内)

住宅メーカーとの契約は土地契約前だと、土地契約についても同席してもらったり、代りに手続きをしてもらうことができ、施主の負担がかなり減ります。

土地契約後に住宅メーカーと契約することも可能ですが、住宅ローン申込に建物見積が必要になりますので、すぐに住宅メーカーも決定・契約する必要があります。

ネット銀行以外の金融機関だと住宅メーカーに間に入ってもらうことができますので、住宅メーカーにどんどん相談しましょう。

 

住宅メーカーがつなぎ融資をしてくれる場合(以後メーカーつなぎと言います)、住宅ローンは建物引渡時に一括で借入することになりますので、ネット銀行を選択することもできますが、メーカーつなぎがない場合は、つなぎ融資もできる金融機関と住宅ローン契約をしなければなりません。

金融機関の選定にも影響しますので、ネット銀行などでの借入も検討している場合はメーカーつなぎの有無は事前に確認しておきましょう。

どこかの金融機関の本審査に通過している(返済の目処が立っている)状態でないと、メーカーつなぎは受けられませんので、いずれにしても土地決済までにどこかの金融機関で本審査を通す必要があります。

 

③住宅ローンの本審査に出す(土地契約から遅くとも1週間以内)

仮審査が通っている金融機関があれば本審査から、なければすぐに仮審査から申し込みしましょう。住宅ローン特約の期日まで時間がないことがほとんどですので、期日を担当者に伝えてなるべく早く審査してもらうようお願いしましょう。

メーカーつなぎがある場合には、どこかの金融機関の本審査に通過しているという事実だけが必要なので、どこの金融機関でも構いません。一旦本審査に通過しておけば建物の引渡までに最も良い金融機関を選定する時間があります。

しかし、断るのにも労力がかかりますので、その時点でのベストの金融機関に審査に出すようにしましょう。

 

住宅ローン特約期日に間に合わない場合、購入の意思があるならば売主に交渉して、覚書を交わし、ローン特約期日を延ばしてもらうことができますが、不動産屋や売主に迷惑がかかりますので、なるべく期間内に住宅ローンの本審査に通すようにしましょう。

 

私はこの流れをしっかり理解していなかったので、メーカーつなぎで土地決済をするのだから、なぜ、不動産屋に「住宅ローンはどこになったのか」とせっつかれるのか、住宅メーカーが金融機関選定に余裕を持った雰囲気なのかわかりませんでした。

 

土地が見つかったらかなりタイトなスケジュールになりますが、流れを理解し、スムーズに進めるようこの記事がその一助になれば幸いです。

 

最強コスパの家 間取りと一緒に窓を配置する

窓の場所と形状、なんとなくで決めていませんか?

窓はインテリアにおいても快適な暮らしにおいてもとても重要な要素です。

そして、ドアなどの建具も建物の構造に関わる重要な要素ですので、こちらも後日解説します。

 

私は完成までの時間をとにかく早くしたかったので、構造部分が決まり次第、建築申請をしながら内装を決めていきました。

結果、窓の場所や形状、建具は内装を決める時に具体的なイメージが湧いてくるため、変えたいと思うことが多いのですが、「それは構造に関わる部分なので、変えられない」と言われてしまいました。(費用や時間がかかっても良ければ住宅メーカーも対応してくれると思います。)

 

もちろん、時間をじっくりかけて全てを決めてから建築申請をすれば問題ないのですが、納期や費用(つなぎ融資金利)に制約がある方もいらっしゃるかと思いますので、そのような場合は間取りを決める際にしっかりと考えておくことをお勧めします。

 

まず考えるべきは窓の役割です。

窓の役割とは採光、通風、景観です。

 

採光

採光の用途として設置する場合は、隣家との距離や隣家の高さなどを考慮します。

しっかりと窓の位置に光が届かなければ意味がありません。

採光のみを考えると、位置はなるべく高く、形状は開かない窓(FIX窓)、くもりガラス(型ガラス)で良いです。

 

通風

換気を目的として設置する場合は、他の窓やドアに対しての角度や、風向きを考慮します。

風通しを考え、窓を対角に設置したり、滑り出し窓で風を取り入れるなどの対応が必要です。

換気したいと思ってたくさん開く窓をつけたは良いものの、実際は開けることはほとんどないといった場合も多いので、お風呂やトイレ、洗面所などは本当に開く窓にする必要があるか、現在の住居で試せる場合は試して、開ける必要がないと思ったらFIX窓にするか、窓を無くしてしまった方が良いです。

 

景観

景観を取り入れるために設置する場合は、外の風景をしっかりと確認しておく必要があります。

隣家の壁が見えるだけならまだしも、隣家の窓やベランダが丸見えといった場所に窓を設置してしまったら最悪です。窓をたくさんつけると断熱性や機密性が悪くなりますので、カーテンを常時閉めっぱなしにしておかなければいけないような窓はない方が良いです。

住宅地で景観の良い場所はなかなかないので、おすすめは目線の位置にない高い窓で空が見える様に設置することです。リビングのソファに座って空を眺めたり、キッチンから料理をしながら空が見えると気分が良くなります。

インテリア的にも家具の配置が制限されたりするので、窓を設置する場合は必ず、周りの風景をチェックすることを忘れないでください。

 

この3つを事前に考慮して配置した窓は、いざ内装を決めるときになっても変更や後悔がありません。

 

 

 

 

 

 

 

理想の物件が見つからなくてモヤモヤする時

なかなかベストな物件が見つからない時、モヤモヤしますよね。

私も「この物件がこの場所にあればよかったのに。」とか「この間取りのここが気に入らない。」などとなかなか希望と合う物件がなくて、色んなサイトばかり見て時間が経ちました。

 

私は最終的には注文住宅を選びましたが、新築戸建と決めていたわけではなく、新築マンション、中古マンションのリノベーションや建売住宅なども候補にいれていました。

どういう経緯で注文戸建をえらんだか、住宅購入をお考えの方に参考になれば幸いです。

 

住宅購入に関する3大ポイントは

①場所②広さ③綺麗さ

です。

あなたにとって重要なものは何でしょうか。

 

これを三角形で表します。

面積=予算です。

譲れない頂点を固定して、面積を変えず、ほかの譲れる部分を大きくしたり小さくしたりして、その三角形に当てはまるような物件をさがします。

 

私は広さの部分は重要では無かったので、最低限の広さにして、その分室内の綺麗さは譲れず、場所と予算は若干可変性を持たせて探しました。

 

そして予算的には理想より高かったのですが、立地、綺麗さが最高の新築マンションに心を決めかけました。

そのマンションを基準に他を考えてみると、場所が少し劣りますが、管理費なども含めたトータル費用では下がる小さめの土地を購入して戸建を建てる選択肢も見つかったので最終的にそちらに決めました。

 

一度明確な基準になる物件を決めると、その物件を基準に他の物件を見るようになるのでとても決めやすかったです。

 

探しに行き詰まっている方、三角形と基準物件の設定を試してみてください。

 

 

 

住宅ローンの高属性ではない人必見!預金連動型住宅ローンという選択肢

住宅購入の際になかなか思っていた通りにいかないのが住宅ローン金利です。

超低金利の現在(2022年時点)「新規借入金利 0.3%台!」などと大々的にホームページに載せている金融機関は少なくありません。

しかし、これは大手上場企業や公務員、勤続年数など、貸手にとって借手の好条件が揃っている場合に限られます。

上記は周知の事実ですが、自分の信用情報に心配ない、中小企業でも優良な会社に勤めているなど、「そうは言ってもそんなに変わらないでしょ」と思う方もいらっしゃいますよね。

そして、審査後に出てきた自分の住宅ローン金利を見てびっくり!

こんなに高いならネット銀行の意味がないじゃないか・・・

 

そんなあなたに、

この記事では、資金に余裕が無いわけでは無いけど、できる限り低い金利で住宅ローンを借りたい!という人へもう一つの選択肢、預金連動型住宅ローンについてご紹介します。

 

預金連動型住宅ローンとは?

預金残高に応じて住宅ローン金利をキャッシュバックしてくれるという住宅ローンです。

例)住宅ローン  1,000万円(1年目)

  住宅ローン金利   1%(10万円)

  預金      500万円

  キャッシュバック金額 500万円×1%(5万円)

  実質金利     0.5%

 

メリット(メリットにならない場合)

現金が手元に残るため、いざという時に使える(使ってしまった分はキャッシュバックが受けれらない)

実質金利を低く抑えられる

住宅ローン残高が多くなるため、住宅取得控除金額も多くなる(所得税、住民税が少額の場合は控除しきれない場合がある)

借入時の事務手数料が安い

 

デメリット(デメリットとは言えない場合)

預金として置いておかないといけないため投資に回せない(投資をしたくない、投資資金は別にある)

金利息がつかない場合が多い(普通預金利息はかなり高くても0.2%のため、1%がキャッシュバックされた方がお得)

オプションの扱いになるため、預金連動しない場合に比べて金利が上乗せされる

預金が少ないと実質金利を下げられない

預金金額が多くてもキャッシュバック対象になるのは住宅ローン金額の半分までなど、実質金利0にはならない。

 

元々低金利で借りられる人はこんなややこしいことはせずに金利の低い住宅ローンを組んだ方が良いです。

しかし、仮審査で「利率が高いな」と感じている方は、預金連動型住宅ローンを提供している金融機関も併せて審査申し込みをして、実際に自分の預金どのくらい置いておくかを加味して実質金利を比較してみてください。

 

ネット銀行などの住宅ローンの多くは融資手数料か保証料が2.2%かかる場合が多いので、住宅取得控除期間が終わる前は預金連動型住宅ローンを利用し、借入金額が減ったところからネット銀行に借りかえるという方法も悪く無いのでは?とも考えています。

 

預金(貯金)連動型住宅ローンを取り扱っているのは

JAあかし

J Aバンク大阪信連

JAバンクあいち

山陰合同銀行

東京スター銀行(2022年1月より新規申し込みを停止)

JA関係が多いので、あなたのお住まいの地域のJAを検索してみると良いかもしれません。

ご興味のある方は預金連動型 住宅ローンで検索してみてください。

 

 

 

  

 

  

住宅メーカー決定前に決めればよかったと後悔したこと2つ

家を建てようと思った時にまずは住宅展示場やモデルルームに行く方がほとんどです。

 

住宅展示場、モデルルームを持っているような住宅メーカーであれば、費用度外視で好きなものを入れればそれなりに同じ様に満足する家ができます。

しかし、最高コスパで建てたい方は住宅メーカー任せの見積、間取り設計で契約しないでください。

最高コスパで内装、デザインで気に入る家を建てたい方はまず、取り入れたい設備、内装を決めてしまいましょう。

(耐震性や強度、構造で家を決めたいという方はまた別のアプローチ方法が良いかと思います)

 

モデルルームをどんな家を建てたいかイメージをつけるために見るのは良いと思います。

しかし、そこで「こんな感じの家がいい」という気持ちで住宅メーカー任せの見積をしてしまうと、打ち合わせを重ねるたびに建築費が上がっていくというよく聞く状態になってしまいます。

 

それでは何を決めておけば良いのでしょうか。

 

1、キッチン、洗面台、風呂などの設備

各メーカーには標準仕様というものがあります。

サイズが標準仕様から外れたり、オプションをつけようとすると追加料金となるのは当たり前ですが、例えば、水道蛇口を変更する場合、価格は次のどれになると思いますか。

 

①(定価ー元の蛇口の定価+変更後の蛇口の定価)×割引率

②標準仕様価格ー元の蛇口の割引後価格+変更後の蛇口の割引後価格

③標準仕様価格ー元の蛇口の定価+変更後の蛇口の定価

④標準仕様価格ー元の蛇口の割引後価格+変更後の蛇口の定価

⑤標準仕様価格+変更後の蛇口の定価

 

答えは「住宅メーカーによる」です。

 

私の契約した住宅メーカーは⑤でした。

なんと水道の蛇口を変更した蛇口分の定価がそのままUPとなったのです。

定価ベースで元の蛇口との差額が3万円程度だったのでそれくらいのUPならいいかなと

見積変更してもらったらなんと新しい蛇口の定価まるまるU Pしてしまいました・・・・・

それなら標準でついていたはずの蛇口もください!と言いたいくらいでした(笑)

 

なので、こだわりたい設備がある場合、事前に設備メーカーに見積をとって

その仕様を持って住宅メーカーに行くと契約前に正確な価格で見積が出せる可能性があります。

各社、得意な設備メーカーが異なりますので、お気に入りの設備を安く入れられるというのも決め手になるかも知れません。

 

2、階段、軒などの建物に付属した設備

ケルトン階段にしたい、軒を伸ばしたいなど住宅設備の他にこだわりたい箇所はありますか?

私も広く見せたいなどの理由からスケルトン階段も考えました。

しかし、スケルトン階段は材料少なくなるし、高くなるというイメージはありませんでした。

調べてみるとどのメーカーも数十万、百万単位で追加費用がかかるということを知り、優先順位も高くなかったので諦めました。

その後内装やインテリアを考えている時にYouTubeでルームツアーの動画を見ていると、自社でスケルトン階段を量産して在庫にすることで、他社よりかなり安く提供している工務店もあると知り、初めからそのような会社を選んでいれば取り入れられたかなと思っています。

 

軒の長さもメーカーによってどのくらい出せるか、標準仕様内でどこまでできるかなど違いますので、事前に決めていれば見積に含めてもらうことができます。

 

上記2点のみならず、ハイドアやガラスドアにしたい、ニッチ(壁を凹ませて棚を作る)をたくさん作りたいなどの要望が事前にわかっていれば、見積と実際に支払う価格のギャップが少なくなるかと思います。

最近では無料の3Dシミュレーターアプリもありますので、得意な方は自分で建てたい家のデザインを完全に固めてから住宅メーカーに持ち込んでみると理想の家に格段に近づけるかも知れないですね!